罪悪感なく食べられる?ローチョコレートの美容と健康効果とは

罪悪感なく食べられる?ローチョコレートの美容と健康効果とは

チョコレートを好きな女性は多いですが、チョコレートは食べ過ぎると太るばかりでなく、肌荒れの原因にもなります。そのため、食べたいのを我慢している女性も多いのではないでしょうか。

しかし、チョコレートの主成分であるカカオ豆は栄養満点、健康に良い効果をもたらしてくれるってご存知ですか?

そんなカカオ豆の栄養をそのまま摂取できると人気なのがローチョコレート。
ローチョコレートは普通のチョコレートと何が違うのでしょうか?

カカオの栄養がそのまま!ローチョコレートとは

ローチョコレートとは、非加熱で処理した生カカオ豆を材料として使用し、全ての行程を46度以下の低温で調理したチョコレートです。

通常のチョコレートは原料のカカオ豆を100度以上の高温でローストして砂糖やミルクなどの材料を混ぜて作ります。本来栄養価の高いカカオ豆ですが、加熱処理の時点で栄養は損なわれ、更にたっぷりと加えられた砂糖が肌荒れや太る原因になってしまいます。

ローチョコレートは栄養価を損なわないように低温で処理していますので、カカオ豆本来の栄養を摂取する事ができるのです。

さらにカカオ豆は焙煎する過程でカフェインが発生しますが、ローチョコレートならカフェインの発生も少量で押さえられますので、小さなお子さんも安心です。

ローチョコレートにも多少のカフェインが含まれていますが、コーヒー1杯分のカフェインの1/20と少量、通常のチョコレートよりもずっと少ないので、妊娠中にどうしてもチョコレートが食べたくなった時などはローチョコレートがお勧めです。

肌に悪いのは砂糖だった!砂糖の弊害

通常のチョコレートを食べ過ぎると肌に悪いし太りますよね。でもどうしてローチョコレートは大丈夫なのでしょうか?これは、通常のチョコレートに大量に使用されている砂糖が原因なのです。

砂糖は体の中でブドウ糖に分解され、血液に乗って肝臓へと運ばれます。このブドウ糖の濃度が高い時、体はブドウ糖を消費して血糖値を平常に戻そうと、インスリンホルモンを出します。しかしそれでも消費しきれないと脂肪として蓄えられ、太る原因になるのです。

さらに血液中の消費しきれずに余ってしまったブドウ糖は糖化の原因となります。糖化とは体の中で余ってしまった余分なブドウ糖が身体のタンパク質と結合して、老化物質AGEsを作り出してしまうことです。

糖化は体の様々な部分で起こります。肌の真皮層で起こるとコラーゲンやエラスチンを硬くし、弾力を失ったコラーゲンはたるみ、シワの原因に。表皮層にあるケラチン繊維が糖化すると、黄色く変色して肌が黄色くくすむのです。

砂糖は太るばかりでなく、肌の糖化をすすめてしわやくすみと言った老化を促進させる張本人!大量摂取はNGです。

砂糖は即効性のあるエネルギーとして効果的ですが、私達の主食である白米にも沢山の糖分が含まれています。ご飯を三食食べてその上おやつも食べたのでは過剰摂取です。

ローチョコレートには砂糖に代わる天然の甘味料などが使用されているので、肥満や糖化を気にすることなく食べられます。

カカオポリフェノールで酸化を防ごう!

チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれていて、カカオの配合率が高いビターチョコレートには高い抗酸化作用がることが知られていますね。

カカオポリフェノールとはカカオに含まれているポリフェノールの総称で、エピカテキン、シアニジン、ケルセチン、プロトカテキュ酸、バニリン酸、カフェ酸、クロバミドなど数多くのポリフェノールが含まれています。

活性酸素にはいくつか種類があって、一つの抗酸化成分が全ての種類の活性酸素に効果がある訳ではありません。ですから体全体を活性酸素の害から守るには、複数の異なる抗酸化成分を摂ることが効果的なのです。

カカオポリフェノールは数種類の抗酸化成分を含んでいますので、相乗効果によって高い抗酸化力を発揮してくれます。

中でもカカオポリフェノールの主成分であるエピカテキンは、紫外線により発生した活性酸素に対して優れた抑制作用があります。

これはエピカテキンの抗酸化作用と抗炎症作用によるもの。抗炎症作用が紫外線を受けることで生じた活性酸素による炎症を鎮め、抗酸化用が活性酸素を無害化します。

通常の高カカオチョコレートも抗酸化作用は期待できますが、ローストしていないローチョコレートは更に高い抗酸化作用が認められています。

カカオプロテインとカリウム効果で便秘解消

ローチョコレートの原料となるカカオ豆には、便秘解消効果があります。これは、カカオ豆に含まれているカカオプロテインの効果によるものです。

カカオプロテインとは、カカオ豆に含まれているタンパク質。カカオプロテインは難消化性と言って、消化酵素に分解されにくい性質があり、小腸では消化されずに大腸まで届きます。

これによって便のカサを増して、腸の動きを活発にして排便を促します。また腸内細菌のえさとなって善玉菌を増やすので、整腸作用にもつながります。

ローチョコレートに豊富に含まれているカリウムも便秘の解消にひと役買います。カリウムはむくみ解消に効果のある成分ですが、実は腸の蠕動運動を活発にする働きもあります。ローチョコレートの原料になっているカカオ豆のカリウム含有量は特に多く、100g中745mg。

カリウムは尿や汗と一緒に排泄されてしまいます。カリウム不足は血圧の上昇にもつながりますから、積極的に摂取したい成分です。

精神をリラックスさせる効果も

さらにチョコレートは精神をリラックスさせたり、幸せな気持ちにさせるいくつかの成分を含んでいます。

ビタミンB6は精神を安定させる神経伝達物質セロトニンの合成を促す働きがあります。セロトニンは神経をリラックスさせる効果があり、不足するとうつ病や不眠症に陥りやすいといわれています。

テオブロミンは脳を活性化して集中力や記憶力を高める働きがあります。また自律神経を調整してリラックス効果も得られます。

ギャバ(GABA)はアミノ酸の一種ですが、タンパク質を構成しているアミノ酸とは異なり、脳や脊髄に存在して抑制系の神経伝達物質として働きます。

抑制系というのは精神の興奮を鎮めたり、イライラを和らげてリラックスさせる作用のことです。ギャバは緊張や、怒った時などの興奮した時に分泌される成分、アドレナリンの分泌を抑制する効果があります。

このようにローチョコレートには、神経伝達物質が多く含まれていて、リラックス効果だけでなくストレスを和らげる効果も得られ、少しの量で満足感を味わえます。

仕事や育児で疲れやストレスが溜まった時には、ローチョコレートを食べて上手にストレス発散しましょう

どこで買えるの?おすすめのオンラインストアをご紹介

様々な栄養素を含んでいるローチョコレートですが、実際にどこで購入できるのでしょうか?

日本ではまだまだローチョコレートを扱っている店舗は少なく、期間限定で発売したり、店頭販売していても生産が追い付かず、品薄の状態が続いているようです。

ここでは、お薦めのオンラインストアを3つご紹介します。

Bunny’s Heaven

オーガニック・ローフードの食材オンラインストアBunny’s HeavenではオーストラリアのローチョコレートLoving Earth社の Luvjuや、The Raw Chocolate Co.(ザ・ローチョコレートカンパニー社)のフェアトレードの有機ローチョコレートバーが購入できます。2つともフェアトレードのカカオを使用し、乳製品・砂糖不使用でつくられています。

//bunnysheaven.com/?pid=62949614

LOHAS

アースゲート インターナショナル株式会社が運営しているローフード通販ショップLOHASでは、カカオパウダーやローチョコレートのブロックが購入できます。材料を購入して自分でオリジナルのローチョコレートを作りたいという方にお勧めです。

LOHASは北海道でローフードレストランも経営していて、そちらのオリジナルブランドVivoのローチョコレートも購入可能。ローチョコレートで作ったローチョコレートタルトもクール便にて発送可能です。

//www.rawfood-lohas.com/cacao_all.shtml#con_top

Living Life Marketplace

ローフード+オーガニック食材専門店Living Life Marketplaceでは、イギリスやヨーロッパで有名なOMBARやニューヨークブルックリン発のFINE&LAWのチョコレートバーが購入できる他、Navitas Naturals社のローカカオパウダーも購入可能です。

//www.rawfood-lohas.com/vivo.shtml

まだまだ購入できるところが限られていますが、近い将来もっと気軽に買えるようになるといいですね。

リラックスタイムはローチョコレートと一緒に

いかがでしょうか。一口食べると幸せな気分になれるチョコレート、リラックスタイムにはつい食べたくなります。だけど1口のつもりでパッケージを開けたらついつい食べ過ぎてしまって後から後悔する事が多いのも事実。

ローチョコレートは通常のチョコレートよりもずっと栄養価が高く、カロリーも低いので、沢山食べても後悔せずに済みそうですね。

チョコレートがやめられない方は、通常のチョコレートからローチョコレートへシフトしてみてはいかがでしょうか。

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