白湯で美しく!代謝アップや便秘解消など美容効果がいっぱい

白湯で美しく!代謝アップや便秘解消など美容効果がいっぱい

アーユルヴェーダが日本に紹介されたり、冷えとりが浸透した事で広まった白湯。モデルさんなどの有名人が、インスタグラムやツイッターなどで紹介したことで更に拡散されて、静かなブームになっています。

朝起きぬけに飲む白湯は、体の中がじんわりと温まって気持ちいいですよね。

今回は白湯の効果や、アレンジ法をご紹介します。

白湯でダイエット?

白湯は一度沸騰させたお湯を冷ましたものです。一度沸騰させることで水道水に含まれている塩素やトリハロメタンを蒸発させて取り除くことができるので、口当たりがまろやかになります。

鍋と水があれば誰でもすぐに作れるという気軽さから、美容や健康に気を使っている人はすでに取り入れているのではないでしょうか。

「そんなこと言ってもただの冷めたお湯でしょ?」「水と何が違うの?」なんて思う方もいると思います。確かに胃腸を刺激して胃腸機能を活発にすることは水でもできますが、水の場合は胃腸が冷えてしまって代謝アップにはつながりません。

内臓の温度は1度上がると基礎代謝量も10%から12%上がるといわれています。冷たい飲み物は内臓の温度を下げてしまい、基礎代謝量を落としてしまいます。

基礎代謝とは、体温調節や何もしない時に消費されていくエネルギーのことで、人間が生きていく上で消費される全エネルギーの70%も占めています。ですから基礎代謝を上げれば、カロリーをたくさん消費して、ダイエットにつながるのです。

更に腸の温度が上がり腸内の細菌の活動が活発になると消化が促進され、その結果代謝が上がります。ですから、まず最初の1杯は朝起きてすぐに飲むのが良いでしょう。起きてすぐの体の機能がまだ寝ている時に飲む事で胃腸が温まり、内臓機能を動かして代謝を上げてくれます

白湯は基本的に、いつでも自分の好きな時間に飲んで大丈夫ですが、まずは朝起きぬけに白湯を飲む習慣をつけて、朝から代謝を活発にさせましょう。

白湯の効果

白湯には代謝アップ以外にも嬉しい効果があります。ここでは白湯の女性に嬉しい効果をご紹介します。

便秘解消効果

朝起きぬけの腸が空っぽの状態で飲むことで腸が刺激され、蠕動運動が活発になり腸内の老廃物を洗い流してくれます。腸の温度が上がると腸内細菌の活動が活発になって消化が促進されるので、便秘の解消にもつながります。

冷え性改善!寝つきが悪い方にもお薦め

女性に多い冷え性。根本から改善するなら、冷えている手や足先を温めるのではなく、腸を温めるのが効果的です。腸を温めると代謝が促進されることは先程の章でも紹介しましたが、実はセロトニンという体温に関わるホルモンも腸で作られているのです。

セロトニンは「幸せホルモン」とも言われて、精神バランスを整える働きがありますが、同時に体内の温度調節も行っているホルモンなのです。腸内の体温が上がることで、セロトニンの分泌量が増えて、体全体の血行も良くなり冷えが改善されます。

冬の体が冷えて眠れないという時には、寝る前に白湯を飲んで腸を温めてあげましょう。セロトニンの体内の温度を上げる作用と、精神をリラックスさせる効果で、すっと眠ることができます。

美肌効果

日頃から便秘気味の人は腸に老廃物が溜まって、それが原因となり吹き出物やニキビとなって肌に現れます。先ほどの便秘解消効果で腸に溜まった老廃物が洗い流されれば自然と肌の調子も良くなります。

また目の下のクマや、シミは血行が悪いことで起こります。代謝がアップして血液がスムーズに流れれば栄養もお肌に届きやすくなって肌荒れが改善したり、肌の代謝もすすんで、シミが排出しやすくなります。

アレルギーの改善効果も

便秘解消の効果で、アレルギー症状の改善も期待できます。腸内にアレルギーの元となる成分(アレルゲン)が溜まっていると、免疫力が低下します。

これは体にある免疫細胞の6割が腸に集中しているからです。腸内の温度が上がって活動が活発になり、便秘が解消されれば、同時にアレルゲンを体の外に排出することもできます。

更に腸内温度が上がることで免疫力も上がり、花粉症やアトピーといったアレルギー症状を改善する事ができるでしょう。

白湯はどんな人にお勧め?

飲みはじめは、美味しく感じられなかったり、あまりたくさん飲めない事もありますが、続けるうちに、スッと体に入るようになります。私も最初の頃はコップ一杯も飲めませんでしたが、今では楽々飲み切れるようになりました。

また、私は極度の冷え性で、起きてすぐは体の中が冷えている状態ですが、白湯を飲むと体がじんわり温まってきて、その後朝食を食べた後までポカポカとした状態が続きます。

飲んですぐに体が温まり、血行も良くなる白湯は簡単にできて効果的、しかも安上がり。

そんなメリットいっぱいの白湯は、特に以下のような方にお勧めです。

・冷え性
・すぐに疲れる
・やる気が起きない
・風邪を引きやすい
・汗をかきにくい
・太りやすい

これらの症状の方は、代謝が落ちている証拠。血流が悪く冷えたり、痩せにくい状態ともいえます。白湯は胃腸を温めて代謝を促進して老廃物を排出するデトックス効果、冷え性の改善に効果がありますから早速始めましょう。

白湯の作り方

白湯はやかんと水さえあれば簡単に作れます。

水をヤカンや鍋で沸騰させます。それを人肌まで冷ましたら出来上がりです。とっても簡単ですが、アーユルヴェーダに則って作るなら、少しこだわりがあります。

まずミネラルウォーターをやかん(ない場合は鍋)に入れて火にかけます。水を火にかけたら、蓋は外した状態で10~15分沸騰させて下さい。こうすることによってカルキや、発がん性物質のトリハロメタンを除去することができます。

その後、人肌よりも少し熱いくらいの温度(40度~50度程度)になるまで冷まします。体が冷えていると感じたときは熱めの白湯を、体がほてっているときはぬるめの白湯と、その日のコンディションで調節してください。

大体一日700ml,コップ5杯程度を朝昼晩と分けて飲みましょう。飲みすぎると胃液が薄くなり消化機能が低下してしまい、逆効果になります。

水は水道水でも構いませんが、ダイエットや便秘解消が目的なら硬水がお勧めです

便秘・ダイエットに硬水進める理由とは

硬水は軟水に比べてマグネシウムやカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。

マグネシウムは便秘薬にも配合されている成分で、腸内の水分量を増やして腸内に固まっている便を柔らかくしてくれます。またカルシウムには脂肪の吸収を抑える働きがあります。

ダイエット中はカルシウム不足になりやすいので、カルシウムを補給する意味でも硬水が良いでしょう。

しかし普段から便通が良い人が飲むと下痢を起こしやすくなります。胃腸の弱い方はミネラルが負担になって調子が悪くなることもあります。また、日本の水は軟水なので、はじめはまずく感じられるかもしれません。

確かに硬水の方が効果は高いのですが、白湯は毎日続けることで次第に効果が出てくるものです。硬水の味に慣れない方は無理して硬水にこだわる必要はありません。

自分が良いと思う温度と量を自分のペースで飲むようにして、毎日の習慣になるようにしましょう。

何を入れる?白湯プラスアルファ

白湯を飲むのが苦手だったり、少し味を変えたいという方に、白湯をアレンジした飲み物の効果をご紹介します。

レモンをプラスして美肌、ダイエット効果!

モデルのローラが、レモン入りの白湯を紹介した事で火がついたレモン白湯。レモンは昔ビヨンセがレモネードを取り入れたダイエットに成功したことでも話題になりましたね。

レモンにはクエン酸をはじめ、ビタミンCやエリオシトリンが含まれていて、女性に嬉しい効果をもたらしてくれます。詳しい効果を見てみましょう。

クエン酸…クエン酸は柑橘類や梅干しなどの酸っぱい食べものに含まれている成分。人間の体にはクエン酸回路という食べ物の栄養素をエネルギーに変える回路があります。

クエン酸はこのクエン酸回路に欠かせない成分で、不足するとクエン酸回路でエネルギーが上手く作り出せず、代わりに疲労物質の乳酸が溜まってしまいます。

クエン酸が足りていればクエン酸回路の働きが活発になり、エネルギーが沢山作られるので、食べたものが脂肪となることなく消費できます。

ビタミンC…美肌効果でおなじみのビタミンCはメラニンの生成を防いでシミができるのを予防する美白効果や、抗酸化作用で体の中の活性酸素を無害化してシワやたるみができにくくしてくれます。

エリオシトリン…レモンに含まれるポリフェノールの一種で、血管を広げて血流を良くする効果があります。また脂肪の吸収を抑えて体の外に排出してくれる効果もあるダイエットをしたい方にピッタリの成分です。
 
すっきりとした後味のレモン白湯はどんどん飲めてしまいますね。おいしくダイエットできる上に美肌効果もあるレモン白湯が有名人やセレブの間で人気なのも頷けますね。

ジンジャー白湯はひと工夫で冷え性改善

生姜に体を温める効果があることはもうみなさんご存知ですよね。白湯に生姜を入れて温まっている方もいるのではないでしょうか。

だけど生姜を効果的に摂取するには、ひと工夫が必要です。生の生姜にはジンゲロールという辛味成分が含まれていますが、熱を加えたり、乾燥させることによってショウガオールに変化します。

2つとも血流をアップさせて体の末端を温めるという効果は同じですが、ジンゲロールは末端を温める代わりに深部にある熱を奪ってしまう解熱作用もあります。

ショウガオールにはこの解熱作用はないため、全身をくまなく温めることができます。ですから冷え性の方が摂取する時には、生姜を乾燥させたものを使用すると良いでしょう。

市販の生姜パウダーは、ほとんどの場合はフリーズドライか低温減圧乾燥製法という熱を加えないで乾燥させたものですのでショウガオールはほとんど含まれていません。

少し面倒ですが作り置きしておくか、白湯に入れる前にトースターや電子レンジでチンしてから入れるようにしましょう。

毎日続けることが大切

いかがでしょうか。便秘や美肌効果など、女性にうれしい効果がある白湯。白湯にこんなすごい効果があったなんて驚きですね。皆さんもお茶やジュースなど、色々な形で摂取している水分を白湯に変えてみてはいかがでしょうか。

劇的な変化は望めませんが、続けて行くうちに少しづつ体が変化していきます。慣れてきたら自分オリジナルの白湯を作ったりして、毎日の習慣となるようにしましょう。

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